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愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
- 2013.06.12 Wednesday
- koba日記
- 11:46
- comments(3)
- -
- -
- by koba
というわけで、タイトルはB'zの「愛のままにわがままに」の歌詞から引用です、どうもkobaです。
Yahooの画面を見ていて、初めてB'zが25周年だということを知りました。
僕個人はそんなに詳しいわけでもなく、B'zといえばウルトラソウッ!ハァイッ!ぐらいしか出ないような一般人以下の認識ですが、でも25周年ってすごいと思います。
25年もアーティストとして活動していける。
言うまでもなく一流のアーティストの証ですね。
25年はおろか、20年生きるのもお疲れな僕ですが、今日も頑張って日記を更新しようかと思います。
……というわけで、今日の日記のネタへ行きましょう。
さて。
突然ですが、皆さんは覚えていますでしょうか?
去年、とても傷ましい事件が起きました。
僕の気持をふさぎこませ、精神を混乱と無秩序に陥れた、年末も近くなった11月に飛び込んできたニュース。
そう、ゼミに落ちたという話です!!
…時の流れって早いもので、あのオンリーロンリーな事件から半年がたちました。
今では精神も立ち直りつつあり、心配事や悩みなどはあっても特に心に深い陰を残す事もなく通学し、授業を聞いていました。
そんなある日。
正確にいえば、6月10日の月曜日。
僕はたまたま会った、僕とゼミを一緒に受けた友人と帰ることになりました。
適当に当たり障りない会話をしていく中、僕はどうしても気がかりだった疑問について聞こうかを迷っていました。
――あの時定員数は足りていたのに、落ちたのはなぜか僕だけじゃないか。
一体、何が原因で落とされたんだろうか…?
この疑問は、僕がゼミに落ちた時からずっと抱え込んでいて、結局分からずじまいになっていたものでした。
ゼミに落ちた時の日記では原因を自分なりに分析していて、「ゼミに行きたい理由の不透明さ」というそれっぽい理由から、「好きなガンダムにGガンダムを挙げてしまったから」みたいなトンデモ理論まで主に4つ挙げていました。
この中に正解はあるのだろうか。
そして来るべき就職活動のために、僕が面接で落とされた理由を何とか知りたい。
思いきって、口にする。
koba「………そういやさ、俺は何でゼミ落とされたんだ?」
友人「あー…。えっとね、これ言っていいのかな」
koba「え、そんなショッキングなことなの……?(内心ガクブル)」
友人「まぁ、ちょいショッキングかな。」
この瞬間、僕の中で緊張が走りました。
どうやら話は、「Gガンダム好きだったから」という穏やかな理由ではないらしい。(当たり前だ)
そして考えをめぐらすものの、心の中で出した結論。
「こういうの本当は聞いたら、メンタル弱い自分は落ち込むに決まっているんだけど…。でも、このままでいるのも気持ち悪いしな。行こう!」
――この間、1秒あったかないか。
瞬間的に決断し、切り返す事に。
koba「……教えてくれ。」
友人「まぁ、簡単に言うと……。」
koba「(ゴクリ)」
友人「『コミュ障っぽかったから』って。」
グサッ!
あ、これ結構ダメージ入ったわ。
心の中でちょっと「パキッ」って音聞こえたもん。
どうしよう、これ1週間は引きずる奴じゃん。
……しかし、聞いてしまった以上はもう後には戻れない。
そういうことだと受け入れるしかない。
これで僕も晴れて、「自称コミュ障」から「一般的コミュ障」にクラスチェンジを果たしました。
でも。
冷静に物事を考えられるぐらいに落ち着いてくると、なんか自分の中で怒りがこみ上げてくるのを感じました。
ゼミの選考基準ってそんなもんなのかな、って。
ふと考えました。
「やりたい人が来ればいいじゃん!」って、僕の中でのゼミのイメージってそういう研究会みたいな感じだったので、たかだか面接で20分適当な話をしただけで色々と値踏みされて、挙句に落とされるのが個人的に哀しいなと思いました。
そりゃあ会社の面接とかなら、営業とかだってあるはずなので、ある程度のコミュニケーション能力が求められるのでしょうが、いくらなんでもゼミの面接でそういう基準を作るのはちょっと…って感じでしたね。
そもそも面接中、数秒考え込むようなことはあったとしても、何とか必死に言葉を紡ぎだし、質問にはちゃんと聞こえる声で全部答えていったはずなのに、何がいけないんだか……。
結局、理由を聞いても漠然としたものになってしまいました。
……まぁ、自己を正当化させるための愚痴はここまでにしておいてですね。
一応、現実主義者なので、「今のままでは僕が社会的に通用しない」という烙印を押されてしまったという事実はしっかり認めようかなと思います。
話を聞く限り、話した内容自体に突っ込まれたわけではなさそうなので、ちゃんと愛想よくハッキリとした声でしゃべることが今後の課題になりそうです。
っそういうのって、ちゃんと就活でも生きてくる内容ですしね。
しかしなんというか、中学、高校、大学と確実に会話能力を改善していってるという手ごたえがあったのに……。
まだまだ一般人への道は遠そうです。
そして、おまけとして少し裏話を。
koba「……コミュ障で落とすって。くそ、あのグラサン教授め!」
友人「いや、教授はOKだったらしいんだけど、どうも先輩が落としたようだよ。」
この会話の中で、僕の中ではグラサンの教授は完全に良い人になりました。
えぇと、これからゼミの面接を受けようとする方にアドバイス!
こんな僕と同じ轍を踏まないように、しっかり相手の目を見てしゃべることを心がけて下さいませ。意外と理由なんて適当でも通りそうですぞ!
- コメント
- その先輩に頭にきますよ?(憤怒)
-
- ボッスン
- 2013/06/12 1:03 PM
- >ボッスン君
その時の面接は、3人先輩が面接官としていたんだけど、そのうちの1人は明らかに俺よりコミュ障だったんだよなぁ…。
まぁ、でも後から聞く話、そのゼミ結構きつかったから、ほんとね、落ちて良かったわ!(虚勢) -
- koba
- 2013/06/12 6:56 PM
- おおぅ…
ゼミ入るのに先輩の認可みたいなのもあるのか
俺はめでたく夏に相模湾沖でゲロゲロしながら研究材料を乱獲することになったから終わり次第そっちに突撃するぜ -
- 霧吹きジャック
- 2013/06/13 12:07 PM
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